1.完全自由設計
~スイッチひとつから選べる”本当の”自由設計~
「注文住宅」には、①間取りの入れ替えを行うだけの「セミオーダー型の注文住宅」、②間取りは自由に決められるが柱や梁などの構造躯体の位置などがかえられない、一般的な「自由設計型の注文住宅」、③『全てを0からお客様とつくる』「完全自由設計型の注文住宅」と大きく分類すると3種類の「注文住宅」があります。アルルホームズの注文住宅は③の「すべてをお客様とつくる、完全自由設計』になります。
例えば、建築地が高い建物が建てられる用途地域エリアの場合には、将来的に、目の前の空き地に高い建物が建ってしまう可能性もあるため、事前に吹き抜けを設けておく、すでに建っているお隣のお家の窓の位置なども気づかい高さや位置をずらすことでプライバシーを守ったり、ご高齢の方がいらっしゃるお家の場合にはスイッチの位置を低く設置したり、また、仮に同じ広さのお家であったとしても天井の高さに変化をつけることで広さを感じられるようすることも出来ます。すべては、そこに住まうご家族が将来にわたって快適に生活して頂くために、場合によっては「ミリ単位」に及ぶ、お客様のご要望も伺っています。住宅会社側の都合でなく、お客様と一緒にお客様のご要望を実現していくことがプロフェッショナルであると考えるからです。また、お客様それぞのライフスタイルの違いにより動線が変わるように、ドア・窓・スイッチなどを設置する場所・高さ・位置も変わります。家づくりの工程の一つひとつに、全て意味があります。
家づくりは、一生に何度もない買い物と言われております。
アルルホームズでは、その考えのもと”本当の”完全自由設計型のご提案をし続けています。
また、アルルホームズでは敢えて、「営業マンがいない」やり方を採用しています。営業と設計を分けることでニュアンスの違いなどの伝達ミスなどが、どうしても起こってしまうからです。
一人の建築デザイナー(担当者)がお客様のライフスタイルやご家族の趣味など幅広いご要望をヒアリングさせて頂き、設計までをトータルにご対応させて頂くことで、敷地に合った設計はもとより、お客様のご要望をダイレクトに反映した設計をできるようにするためです。
2.建築家とのコラボレーション
建築家と聞くと建て主の生活様式など、利便性よりも作品性や芸術性など追求するなどのイメージがあるかもしれません。しかし、実際、多くの建築家は建て主の暮らしを最優先に設計してくれます。
「全体の世界観」「ストーリー」「空間の広がり」「素材使い」「間取り」「照明計画」「細部のデザイン」など様々ですが従来の型にはまらない独特なセンスで、建て主の要望ひとつをいろんな角度からアプローチしたり、たくさんのスケッチや図面を描いたり、時には模型を製作しながら、納得するまで検討を重ねて建て主へ提案します。
3.断熱性能、省エネルギー性能は大手ハウスメーカーと同等以上
家の性能、特に断熱性能や省エネルギー性能は、ランニングコストである光熱費に大きく影響します。
家計にやさしいお住まいにするためにも、求められる性能レベルはとても大事となります。
ZEH基準※と同等の断熱等級5から最高ランクの等級7までの設計で夏は涼しく、冬は暖かい住環境をかなえる事が出来ます。
また、日射や自然風など自然のエネルギーを上手く活用して「パッシブ設計」を取り入れることで、省エネルギー性能を高めます。
※ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味です。生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅のことです。
自然エネルギーを最大限に活用したいと考えたとき、例えば、窓を設置する場合には、窓の位置・種類・サイズ・開きの向き、すべてを考慮しますが、風の向き、強さや日射は季節や立地によって違います。
設計時に、実際に、建築予定地近郊の季節ごとの風向きや風の強さなどのデータや、日射角度のデータなどをベースに設計をすることで、自然の力を最大限に活用することが出来、省エネルギー性能を高め、ランニングコストを抑えることが出来ます。
4.施工力の高さ
高性能な家づくり(特に、断熱性、耐震性、防水性)の性能確保については、作り手(職人さん)の高い技術が問われます。
設計上でどんなに高性能な仕様にしても、時にはミリ単位で調整が必要な家づくり、作り手(職人さん)の技術が伴わず家の性能が損なわれてしまうこと現実にあります。
アルルホームズでは、今まで1,500棟以上の実績があります。創業以来、変わることのない作り手(職人さん)のため、熟練したスキルがあり、知識も豊富です。
また、作り手(職人さん)全員がアルルホームズの家づくりの考え方を深く理解しているため、情報の共有、伝達などのチームワークはもちろんのこと、施工についても見えないところまで丁寧に仕上げます。
5.60年保証、地震保証、地盤保証、しろあり保証など第三者のお墨付き
住宅会社は構造躯体、防水に関して、法律上、引渡しから10年間保証することが定められています。
もし、住宅会社が倒産や廃業をしてしまうと、ほとんどの場合、保証は終了してしまします。
第三者機関による最長60年保証を利用することで、万が一の場合でも保証は継続されるため、末永く安心が続きます。
地震保証については、MIRAIEの地震保証を導入し、引渡しから最大10年間、地震により全壊した場合の建替え費用のうち最大10000万円を負担する制度です。
熊本地震では「全壊・半壊0」の実績があり、地震に対する万が一のための保証です。
地盤保証については、引渡しから10年間、地盤が原因での不同沈下による建物の損害などを保証する制度です。
しろあり保証については、基礎と土台を断絶し、自然の風を利用することでシロアリを寄せ付けない環境をつくる「Jotoキソパッキング工法」を施工した住宅に蟻害が発生した場合に竣工から10年間保証をする制度です。
6.ローコスト
~ハイ・コストパフォーマンス~
間取りや設備を規格化することや家の性能基準を下げることでローコストだけに特化した家づくりは可能です。
しかし、家づくりは一生に何度もありません。また、家の性能が家族の生活、光熱費、健康などに直接、影響します。
そのため、アルルホームズでは、高性能な家づくり、第三者保証、長期保証などの安心を担保した上で、ローコストでも完全自由設計が出来る家づくりにこだわり続けます。
アルルホームズ | 大手ハウスメーカー | |
---|---|---|
断熱 | 断熱等級5~7 | 断熱等級5~7 |
耐震 | 耐震構造+制震 | 耐震3 |
保証 | 60年保証 | 長期保証(メーカーによる) |
白蟻・地盤保証 | 白蟻・地盤保証 | |
MIRAIEの地震保証 | ||
価格帯 | 1700万~ | 2500万~ |
7.将来にわたり安心の資金計画
家づくりの資金計画でもまず最初に無理のない理想の返済額を知ることが大事です。
「自分達が安全に返せる金額はいくらなのか?」
ご年収からの借り入れ出来る金額を計算するのではなく、ご自身の収入からいくらなら安全に返済出来るのか、といった視点で計画する事が大切です。
例えば、旅行を計画する場合、宿泊費、交通費、食費等、旅行から帰って来てから「最終的にいくら掛かった」ではなく、あらかじめ予算を決めた上で、各種掛かる費用を逆算していくことが安全な計画といえます。
8.住宅だけではなく、土地のプロフェッショナルであること
私たちは住宅だけではなく、土地についてもプロフェッショナルでなければなりません。
なぜなら、土地は日当り、風向き、隣地状況によって住宅の設計は大きく変わります。
また、設計だけではなく、インフラ設備の有無や道路と敷地の高低差によっても建築コストも大きく変わってしまします。
敷地状況に合った住宅と土地の両方のプロとしてお客様に最適な提案をします。
土地探しはインターネットや不動産業者だけではなく、早いうちから私たちに相談してください。
土地探しは当社スタッフはもちろん、地域の不動産屋さんと連携しています。
アルルホームズ3つのお約束
- 1. 安心の家計をデザインする無理のない資金計画を提案し、パッシブ設計や省エネ性能を重視した家計にやさしい住まいをデザインします。
- 2. 生活をデザインする見た目はもちろんのこと、生活動線、家事ラク動線や趣味にいたるまで、一人ひとりのライフスタイルに合わせた生活しやすい住まいをデザインします。
- 3. 安全をデザインする耐震性能やお子様に安全な建築材の使用、生活に欠かせない水をキレイにする浄水システム、バリアフリーやヒートショック防止など住まう家族の安全をデザインします。