アルルホームズスタッフが解説!床材や壁紙の選び方。
お役立ち記事
※写真はイメージです。
注文住宅の間取りの失敗例その5:床材や壁紙
こんにちは!
アルルホームズ 建築デザイナーの谷嶋です。
アルルホームズが提供するのは、完全自由設計のお家。
自由設計だからこそ、後悔のない家づくりをしたいですよね。
そこで今回は、注文住宅の間取りの失敗例と
失敗しないためにするべきことを
シリーズでご紹介していきます。
第5回は床材や壁紙。
お部屋の印象を大きく変える床材選び
床は、家全体の印象にも関わってくる重要な部分。
どんな素材や色のものを選ぶかで
お部屋の明るさや雰囲気が大きく変わります。
また、掃除のしやすさやキズの目立たなさなど
暮らしやすさにも影響します。
床は簡単に張り替えができませんから
後悔のないように選びたいですね。
また、人気の無垢の床は、経年変化が現れやすいという一面があります。
その変化も「木の味わい」として楽しめる方におすすめです。
無垢床材は天然の木の触り心地や温もりを楽しむことができ
調湿性や断熱性などに優れ快適な室内環境に整えてくれます。
ぜひ一度ご検討ください。
壁紙もどれを選ぶかによってお部屋の印象が変わります。
カタログの小さなサンプルでは、
実際に広い壁に貼った時と色の見え方や感じ方が違う場合がありますので
なるべく大きなサンプルやモデルルームなどで確認することをお勧めします。
そして、近年人気のアクセントクロス。
上手に選ぶことができれば素敵なのですが
・無難すぎるものを選んで目立たずアクセントになっていない
・特徴的すぎる色や柄を選んで飽きてしまった
・サンプルと実際の仕上がりの印象が違う
などという失敗例も。
こちらも慎重に考えるようにしたいですね。
また、壁紙は長年住んでいると一部が剥がれてしまうことがありますが
ホームセンターなどで修復グッズが売られていますので
ご自身で修復することもできます。
お部屋の印象や暮らしやすさに影響する床材や壁紙選び。
経験豊富なアルルホームズの建築デザイナーが
お客さまのご要望に合わせてアドバイスをさせていただきます♪
ぜひご相談ください!