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ネット銀行の住宅ローンを利用することはできますか?

【ご相談内容】

2〜3年以内に住宅の新築を考えています。住宅ローンを調べることから始めました。
今、インターネットで検索すると、ネット銀行の住宅ローンの広告がたくさん出ていますが、アルルホームズさんでもネット銀行を利用して住宅ローンを組むことは可能でしょうか?

このご相談に、アルルホームズがお答えします!

1.ネット銀行の金利は低い傾向がある

茨城県内には、都市銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫、信用組合、その他、たくさんの金融機関があります。

またそれ以外にも、現在では、そこにネット銀行が加わり、ホームページなどで確認していただくと分かるように、ネット銀行の金利は、他の一般銀行の表面的な金利に比べ、低い傾向にあります。

ネット銀行は、通帳や店舗など、一般的な金融機関が行っているサービスや設備の固定費が掛からない分、金利を低く抑え、近年では都市部で多くの顧客を獲得する傾向が強くなっています。

2.まずはネット銀行の口座を作ってみる

ネット銀行で住宅ローンを検討する際は、まずはネット銀行の口座を開設する事から始めるのが良いかもしれません。

もし結果として、住宅ローンを借りない場合でも、ネット銀行はコンビニでの出し入れができる、他行間でも振込手数料が無料になる(口座残高によります)ATMからの引き落としの手数料も無料になるなど、使い勝手の良いサービスもありますので、家族によっては便利な場合も多いです。

3.ネット上で簡単にできる審査をしてみる

ネット銀行の口座を開設後は、インターネットのホームページ上から、住宅ローンの審査をすることができます。2〜3年前の比べると、驚くほど簡単に、スムースに審査することができるので、迷った場合は審査をしてみることを、お勧めします。

ネット銀行で住宅ローンを組むことが可能になった場合は、他の銀行同様に、金利や返済金額だけではなく、保証料や手数料、諸経費などの費用がどのくらいかかるのか?をしっかり確認した上で正式の申し込みが必要になります。ネット銀行は手軽に審査が出来るので、試してみるのは良いと思います。

4.ネット銀行を利用する際の注意点

ネット銀行を利用する場合は、基本的にお客さま自身が主体となって手続きを進めていただくことが必要になるので、不動産業者や住宅会社の担当者へ任せきりにできないため、資金のスケジュール管理も含め、ある程度の住宅ローンの知識が無いと難しいかも知れません。

また仮審査時の入力情報が少ないため、仮審査は甘くなりがちで、ゆえに審査も通りやすい。その代り、もし本審査で不利な要素が見つかってしまうと、本審査でNGが出ることも。仮審査は甘いけど、本審査は厳しいと考えておく方がよいでしょう。

さらに土地購入から家づくりをする時、先に土地代金を売主(不動産業者や地主)に支払う必要がある場合には、少し注意が必要になります。というのも、ネット銀行では完成物件(土地と建物の両方)に対し住宅ローンを貸し出すことを前提として融資の仕組みが作られていることが多く、 建物が完成していない状態で、土地代金だけを先に融資することが出来ない銀行もあるからです。

その時は、いわゆる「つなぎ融資」を利用することになりますが、検討しているネット銀行が「つなぎ融資」を取り扱っていない場合もありますので、手続きが複雑になる可能性があります。

5.身近な銀行も合わせて検討しておく

住宅ローンで失敗しないためには、ネット銀行だけにこだわらず、一般的な地元の金融機関の住宅ローンも視野に入れて、複数の金融機関の事前審査に申し込んでおくことをおススメします。

そうすれば、仮にネット銀行の本審査でNGになっても、素早く次候補の住宅ローンに切り替えられるので、家づくりのスケージュールが大幅に狂うような事態は避けられます。ネット銀行の住宅ローンは有利な点も多く、「こまめな繰り越し返済を計画している人」や「金融機関の担当者とのやり取りが煩わしい人」などに向いていると言えます。

しかし、住宅会社や不動産会社からのフォローが期待できなかったり、必要な手続きを自分でこなす必要があるので、一般的な金融機関の住宅ローン比べて非常に多くの「時間」と「手間」が必要です。そう考えると、行動力があって情報収集が得意で、なおかつ比較検討が好きな方に向いているのがネット銀行の住宅ローンと言えるかもしれません。

これを機会に、住宅ローンについて検討されるのはいかがでしょうか?
なお、実際にどの銀行が良いのか?などの具体的な質問などありましたら、ご気軽にお問い合わせください。